ご卒業

 今日妹が卒業式でした。めでたいね。といっても俺が起きたときにはもう妹家に帰ってきてたんだけどね。今時の卒業証書は筒に入ってないらしい。あれ一応どっかのプレゼントって扱いだからそこが方針変えたのかな。この卒業式に向けて妹は昨日髪を切りに行っていたらしい。僕は全くそれに気が付かなかったので全然周り見えてないんだなぁって思ったけど、どうやら前髪を切っただけだったらしい。わからんわそんなん。

 

 中学卒業ってことはもう妹も制服着ないんだなぁって思ったけどよく考えたら高校には普通に制服があったわ。感覚がマヒしがち。

 

 そういえば妹が知る範囲では妹の学校からうちの科に2人くるらしい。まあそれを聞いたとこれで1年生と関わる機会があるかといわれたら正直ないと思うので特に何か考える必要もないか。家族の知り合いとか限りなく他人だからね。

 

 今日も勉強はしていません。午前中はずっと寝てて午後は中途半端な時間から歯医者があって終わってから書店回って感じでボケっとしてた。みんなめちゃくちゃ勉強してるよね。俺もできるようになりたい。

 最近怪獣8号なる漫画が読みたいなぁって思って本屋をちょくちょく見て回ってるけど2巻しか置いてない。いや2巻置いてあればまだましか。あきらめてジャンプ+で読んでみます。

 

 今日の夕飯に一昨日行ったおさかなセンタ―で買ったキンメダイの干物が出てきた。最初見たときは干物ってより皮がちょっとカピカピになった切り身って感じで、「これ大丈夫なんか?」って思ったけど、焼いて食べたらかなりおいしかった。焼き魚系統があまり好きではない妹も結構好きそうな感じだったのでこれはすごいものだったんだなぁって思った。

 まあ干物にしてはそこそこしたし(3切れ1000円)当たり前っちゃ当たり前なのかね。社会人になったときにこういうちょっとよさげなものをためらいなく買って食べれるようになりたいなぁって思ったりした。

 

 夜はamong usをした。もともとやらないつもりだったけど意志よわよわの流されやすい人間なので結局参加してしまった。

 このゲームアプデしてから走りながらマップ開くときに右向いたり、カメラのバグがあったりといろいろめんどくさいからあんまりモチベがわかんのよね。これがスマホ版の限界か。この先のアプデで次のマップが出たり役職が増えたりみたいなことがあるらしいので(信憑性はそこまで)それまでには直してほしいなぁって思う。せっかくいいゲームだからね。

 

 そういえば専攻科の推薦は4位でなんとか滑り込める位置らしいけど、今回は勉強頑張ったから順位が上の方に来れたってだけで、専攻科が専門的な内容を学ぶ高専の中の大学院的ポジション(難易度とかは全然違うけど)であることを考えたときに自分が推薦で入るに値する人物じゃないってのは自分が一番よくわかっているのでとても専攻科進学に消極的な気持ちになってしまった。

 僕は専門分野に関してほぼ一般人と変わらないくらいの知識力と技術力しか持ち合わせていないのでそこがなぁってなってる。その場限りのテストでほぼ成績が決まってる関係でその人の地力みたいなものが判断基準に反映されづらいのはやっぱり問題だよな。この方式のおかげで俺みたいな地力ないやつが助かってるんだけど。

 本当に早いうちから専門的な力を身に着けようとしなかったことを後悔している。今からでも間に合わないわけではないと思うけれど、前からできていた人には劣るわけだから専攻科に進学できたとしても置いていかれる(早く始めてたとしてもそのできる人たちに追いつけることができるかといわれればできないとは思うけど)。卒業論文とかできる気がしない。流石に履歴書に「専攻科 中退」って書くのはいやだぞ?

 

 とかいろいろ考えてたら気持ちが重くなってしまった。明日はとりあえず先生にクラス内での暫定順位を聞いて大学の話も少し考えてみようかなって思った。